かーちゃんのチラシの裏

とあるおばちゃんの暮らしの切り抜き

長男の登校を見守る。

今月入ってから今日が初めての在宅勤務で、

緊急事態宣言明けの長男の登校に今日初めて付き合うことができた。

 

1年生は登校の面倒を見てくれる6年生がついてくれるらしい。

というのは夫から聞いていたけども、そのお兄さんの顔が全く分からないものだから

先手であいさつされた時、めちゃくちゃ挙動不審状態に陥ってしまい

 

「、ゥス…」

 

みたいな情けない声しか出なかった。ポンコツな大人、アタイ。

 

帰りの時間も事前にアナウンスされてたので、

仕事を一時抜け出して家の前に立って長男の帰りを待ってみた。

今日は橙のTシャツだったからそれなりに派手ではあったけど、

遠目でも意外と自分の息子だってわかるもんなんだな。

 

校門からお兄さんと合図して別れて、ひとりで帰ってきた。

家の前で立ってた私に気づくと、長男は照れ臭そうに

「カバン重いんだよ~」

とランドセルの横に紐づけした体操袋と給食袋を振り回していた。

 

性格的には母親である私寄りで内向的なタイプであり

同じ保育園からの子が1人しかいないため、友達ができるか、学校が楽しめるかという

ことはずっと気を揉んでいたが、今のところ本人は楽しんで通っているらしい。

 

「A君(同じ保育園だった子)以外にお話できた子いた?仲良くなれた?」

「今日ね、友達できたよ~」

「へえ、よかったね!(内心ほっ)なんて名前の子?」

忘れた

 

はぁ~そういう適当なところも私に似たのかい?

まぁもういいか。

あんまりくそばばあに探られるのも嫌だろうしな。

本人が幸せならそれでOKです(既視感)